【世界の都市伝説】乗せてはならない女!「消えるヒッチハイカー」(2/2)

都市伝説 ヒッチハイカー 幽霊 タクシー

画像:Photo Monkey on flickr

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彼女は後ろのシートに座ったところで車を走らせます。男性の行先と同じ方向ということもあって話は弾み、この場所の思い出話などをしました。
しかし、しばらくして彼女は静かになります。疲れて眠ってしまったと思った男性は、そのまま車を走らせることにしました。

車は彼女の家に無事到着し、男性が後ろを振り向いて彼女に声をかけようとすると、そこに彼女の姿はありませんでした。車から降りた形跡もなければ、彼女の荷物も消えていました。

男性は車から降りてその家のチャイムを押します。玄関からは中年の男性が出てきました。運転手は中年の男性に、ここまでの経緯を説明しました。
すると、中年の男性は目に涙を浮かべてこう語ります。

「娘はちょうど一年前の今日、亡くなりました。娘を連れてきてくれてありがとう」

その男性は彼女の父親でした。車に乗せたヒッチハイカーは、死んだ娘の幽霊だったのです。

これはアメリカでは有名な都市伝説のひとつです。ヒッチハイカーの多い国らしい都市伝説ですが、こうした話は古今東西から囁かれており、馬車などで移動していた時代からありました。

日本でも場所を限定した霊園近くで、家族のもとに帰ろうとする幽霊が、タクシーに乗り込み、いつの間にか姿を消すという怪談があります。
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