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2018/09/03
心霊スポット
廃墟 イギリス テムズ川 マンセル要塞
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イギリスの首都ロンドンに流れるテムズ川と北西部を流れるマージ―川河口に建造されたマンセル要塞(マンセル要塞の砦)。第二次世界大戦中の1940年代に造られた要塞です。

戦争による緊張状態のヨーロッパで、ドイツ軍がフランスに攻め入る事件が起こります。これに危機感を覚えた英国軍は、対空防衛のため要塞と海上トーチカを築きます。トーチカとは、武器を備えた兵士が建物の中から外の相手に攻撃できるコンクリートの築城です。英国軍は対ドイツ軍の攻撃に備えて、英国軍兵士を常時駐留されていました。

結局、本土への攻撃は無かったことで、マンセル要塞の役目は終わりました。戦後も放置されたままでしたが、ノルウェー船の衝突事故や不法占拠などの事件が勃発したことからいくつかの要塞は解体されました。

その後、役目を終えたマンセル要塞をシーランド公国が一部引き取ります。現在では老朽化も進み、いつ解体してもおかしくない状況です。ただ一部では、マンセル要塞を歴史的遺産として残す動きもあるようです。

マンセル要塞は戦争の記憶を風化させないために、現在もテムズ川に佇んでイギリス国民の平和を見守っているようです。

こちらがマンセル要塞の画像です。
 
出典:Matt Brown on flickr

ちなみにマンセルとは、設計者のガイ・マウンセルの名前から付けられています。
出典:Matt Brown on flickr

 
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