安産の守護神は子を喰らう夜叉だった!?鬼子母神の悲劇!(1/2)

守護神 夜叉 鬼子母神 安産

画像:rui barros on flickr

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日本では鬼子母神(きしぼじん)と呼ばれ、安産や子育ての守護神として知られています。元々は、古代インドにルーツを持ち、仏教を守護するハーリーティー(訶梨帝母)と呼ばれる夜叉でした。

彼女には、八大夜叉大将のひとり、パーンチカ(散支夜叉)という夫がいました。八大夜叉大将とは、人間に悪事を行う鬼神を指します。その妻である彼女も夜叉として悪事ばかりを行っていました。彼女は他の家の子供をさらって喰っていました。

しかしその反面、夫婦の間に生まれた五百人の子供たちを愛していました。他の子供には残酷な仕打ちを行っていましたが、自分の子供には甘い彼女でした。これを見兼ねた釈迦は、彼女にも同じく自分の子供を失う悲しみを知ってもらおうと考えます。
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