リスク覚悟で悪魔と契約する勇気はあるか!?財宝を手に入れることも夢ではない!?

エジプト 聖書 悪魔 アスモデウス 七つの大罪
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2018/09/14
スピリチュアル
旧約聖書外典『トビト記』に登場する悪魔アスモデウス。『トビト記』は、失明したトビトの冒険を描いた物語です。そこに登場するサラという女性に憑りついた悪魔がアスモデウスです。情欲にまつわる悪事を働いたことから、アスモデウスは七つの大罪のひとつ「色欲」を司る悪魔とされました。

アスモデウスの容姿を描いた悪魔の辞典の挿絵などでは、雄牛と人間と雌羊の三つの頭と、雄鶏の足に蛇の尻尾を併せ持った悪魔として描かれています。また片手に軍記、もう片方で槍を携え、人間の頭には王冠のような物を被ってドラゴンに跨る姿で登場します。

このような容姿から地獄でも恐れられているアスモデウスは上位階級に位置し、地獄の七十二軍団を統率するほどの権力を握っています。しかし、その出生などには謎も多く、一説には地獄に落ちた堕天使という見方もできると伝わります。

アスモデウスが堕天使に落ちた理由はわかりませんが、旧約聖書外典『トビト記』には悪魔としての悪事が記されています。アスモデウスはサラという娘に憑りつきます。彼女の夫になるはずの男たちを次々に絞め殺し、7度も男たちを失ったことで彼女は自殺を考えるまで追い詰められるのです。

その時、大天使ラファエルが彼女のもとに現れます。ラファエルによってアスモデウスは捕獲され、エジプトの奥地に幽閉されます。その後、サラは無事に結婚します。このエピソードからアスモデウスは色欲を司る悪魔とされました。

人間の情欲や嫉妬を操って、夫婦仲を裂いたり、夫に不貞を働かせる悪魔とも伝わります。

悪魔を召喚させる書物には、アスモデウスと契約を結んだ人間は、幾何学から算術、天文学などの知識を得られると記されています。また、悪魔の導きによって隠れた財宝を手にできるとも伝わりますが、成功者した人間はほとんどいません。

悪魔と契約する際は、何かしらのリスクは覚悟しておかなければいけないようです。