【実話怪談】コンビニの怪談が怖すぎる!?復讐する幽霊!

幽霊 復讐 コンビニ ホスト
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2018/10/02
怪談
フリーターの男性が深夜のコンビニでアルバイトをしていました。そこは繁華街に位置する場所だったため深夜でも賑やかで、来客数も多いコンビニでした。深夜の店内には男性と、大学生のバイトの2人が常駐していました。

繁華街のコンビニということもあって深夜に訪れるお客は、ホステスやホスト、またそうした店の店員たちがほとんどでした。

男性がこのコンビニに働き始めたのは最近でしたが、訪れるお客の顔は大体把握していました。夜の世界で働く人たちと、そのお客さんが常連でした。しかし、ある日から一人の女性が店に訪れるようになります。新規のお客は珍しいことではありませんが、その女性は他のお客と比べて異様な姿をしていました。

来店した女性は顔を覆うような長い髪で、いつも同じ赤いコートに身を包んでいました。またツバの長い帽子を被っていたこともあり、不気味な印象でした。

異様だったのは容姿だけではありません。店内をしばらくうろつく程度で、買い物をする気配はありませんでした。毎夜のように店に訪れては店内を物色し、そのまま去るという奇怪な行動を繰り返していました。

男性店員と大学生の店員2人は、「赤い服の女性」と呼んで警戒していました。迷惑行為や犯罪につながる行動はありませんでしたが、万引きなどの行為に走る可能性も十分あるため注意の目で見ていました。

そんな時、一つの事件が起きます。ある日の深夜、ホストのお客とトラブルが発生します。そのホストは初めて見る顔で、ひどく酔っている様子でした。店員に対する態度は悪く、自分本位のクレーム等を店内中に響くほど叫び出します。

ホストのお客は怒鳴るばかりでなく、商品を床に叩きつけるなど店を荒らし始めます。今にも掴みかかってくるほど興奮していましたが、間一髪のところで、他のお客に止められ、店を後にします。

店員2人は荒らされた店内の後始末に取り掛かります。大学生のバイトを一人店内に残し、男性店員は、荒らされた店内を片付け、商品にならない物を捨てに、店の裏にあるごみ置き場に向かいます。しかし、そこには先ほどのホストが待っていました。

彼は怒りが収まらない様子で、男性店員の胸ぐらを掴んで怒鳴り散らします。必至の宥めようとしますが、相手は離そうとしません。それどころか、さらに店員に対して強い言葉を浴びせます。店員が助けを求めようにも店の裏の路地では誰も気づきません。

その時でした、ホストの動きが止まります。それは何かから怯えているようでした。店員が振り返ると、そこにはあの赤い服の女性がこちらを睨んでいました。

それまで怒りを露わにしていたホストは、放心状態となり、店員に掴みかかっていた手を離します。店員はその隙に店内に戻り、警察を呼ぶように指示を出します。しかし、警察が来たときには赤い服の女性もホストも消えていました。

後日そのホストは、心臓麻痺を起こして亡くなっているところを発見されます。噂によると、そのホストはお客の女性と恋仲になり、一緒に暮らしていたそうです。それがあの赤い服の女性でした。あの赤い服は彼からのプレゼントされたものでした。

しかし、彼の度重なる浮気とお金をたかる行為が原因から、彼女は精神的に追い詰められ自殺します。

このコンビニは彼の勤めるホストクラブの近くだったことで、彼女と一緒に利用していたようです。トラブルを避けて一時ホストクラブを代えていたそうですが、あの日はたまたまこのコンビニを利用したようです。

おそらく、あの赤い服の女性は幽霊となっても彼への恨みが強く、復讐を狙っていたのでしょう。彼との思い出の場所であるこのコンビニで待ち受けていれば、いつか彼と会えると思って、毎夜コンビニに現れていたようです。