ホントは怖い童謡の都市伝説!!「通りゃんせ」は子供を生贄にする話!?

童謡 通りゃんせ
469 views
2018/11/05
都市伝説
横断歩道を渡る際に鳴るメロディ「通りゃんせ」を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。江戸時代から伝わるわらべ歌で、昭和になって広く一般的に知られるようになりました。

わらべ歌には、聞いただけでは気づかない怖い内容が歌詞に隠されているといわれています。この「通りゃんせ」にも、いくつかの都市伝説があります。

参拝を望むなら命の保証はない!?

「通りゃんせ」の歌詞を見てみましょう。

通りゃんせ 通りゃんせ
ここはどこの 細通じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちっと通して 下しゃんせ
御用のないもの 通しゃせぬ
この子の七つの お祝いに
お札を納めに まいります
行きはよいよい 帰りはこわい
こわいながらも
通りゃんせ 通りゃんせ

子供の歌にしては意味深な内容を感じませんか。一見すれば、七才になる子供のお祝いに、お札を納めに行く話です。しかし、最後の「帰りは怖いよ、それでもいいなら通りなさい」というのは何だかのメッセージにも受け取れます。

一説に、『通りゃんせ』は埼玉県川越市の三芳野神社が舞台といわれてます。その昔、三芳野神社は川越城の中に収められ、一般市民の自由な参拝は許されませんでした。城内の見張り役たちによって神社への参拝は限られていたのです。

一般人が城内に入って参拝すれば、死罪になってもおかしくありません。城内に入って参拝しても「命の保証はない」という悲惨な状況を歌っているのかもしれません。

もうひとつ、「通りゃんせ」には怖い意味が隠されています。次のページでは、犠牲になる子供たちの都市伝説を紹介します。

生贄としてささげられた子供たち!?

「通りゃんせ」は子供たちの遊び歌でもあります。

2人の子供が向かい合ってお互いの手を結んでアーチを作ります。他の子供たちは一列になって歌いながらアーチをくぐります。歌い終わるとアーチは下され、その中にいた子供が次のアーチ役となる遊びです。

子供同士の他愛無い遊びのように見えますが、これは次の生贄を決める遊びのようにも見えます。

その昔、子供は7歳まで生きるのが難しいとされていました。死亡率は高く、7歳まで生きられない子供も多くいました。そこで子供の成長を祝って七五三が行われるようになるのですが、それを喜ばしく思わない親もいました。

子供を育てるには、お金と食料が余分にかかります。その年の豊作が望めなければ、家族全員が餓死する恐れもあるでしょう。それを防ぐために、子供たちは犠牲となります。

貧しい家庭の子供は、奉公に出されたり、身売りをさせられます。そして、翌年の豊作を祈って、神様の生贄としてささげられる子供もいました。その生贄にささげられる場面を描いたのが、「通りゃんせ」です。

子供たちは神隠しに遭って消えてしまう!!

歌詞には、「行きはよいよい 帰りはこわい」とあります。はじめは、7才の子供と一緒で怖くありませんが、帰りは子供を生贄にするから親がひとりで帰らなければならない、という意味にも受け取れます。

こうした神様の生贄となった子供は、神隠しに遭ったとして、大人たちによって隠されていました。しかし、次々に消える友達の姿に、子供たちは不審に思ったことでしょう。それがわらべ歌として残されたのでしょう。

参考サイト:
世界の民謡・童謡
ひまわり日本のうた