Ranpoに寄せられた実話怪談!!友人の死はドッペルゲンガーが原因か!?

ドッペルゲンガー 投稿
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2018/11/15
怪談
Ranpoを読んでいただいているユーザーAさんから寄せられた実話怪談です。

システムエンジニアの仕事をしているAさんには同じ業界で知り合ったMさんという友人がいました。同じ職場というわけではなく、技術者を集めた大きなプロジェクトの中で意気投合し、それから毎月末に居酒屋で酒を飲む仲となります。

しかし、ある日を境に、Mさんからの連絡は途絶えます。Aさんは彼が必ず自宅にいるであろう夜の時間帯を狙って電話をかけますが、いつまでも留守電話のままでした。遂には留守電話の録音もできなくなるほど容量がいっぱいとなります。

さすがにおかしいと思ったAさんは、彼の賃貸マンションを訪れ、ドアをノックします。しかし、反応はありません。警察に相談しようとも考えましたが、トラブルに巻き込まれたくない思いからその場を去ることにしました。

しかし、次に彼の部屋の前を訪れると、すでに表札は無くなっていました。その時、Aさんは既に彼が亡くなっていると確信します。そして、彼が前に言っていたドッペルゲンガーの話を思い出すのです。
 
出典:東京謎伝説

兄弟より俺に似ている!?ドッペルゲンガーの魔の手!!

それは少し前、Mさんと食事した際に交わした些細な会話でした。

「電車の中で、兄弟より俺に似ている人を見つけた。声をかけようと思ったほどだよ」

と、彼は言いました。

顔立ちには特徴があったので、兄弟よりも似ている、という言葉がAさんには気になっていました。ネットで調べてみると、それはドッペルゲンガーの可能性があるとわかりました。気になったのは「本人がドッペルゲンガーを見たら死ぬ」と書かれていたことでした。

突然亡くなったMさんの死因は原因不明!?

事件後、AさんはMさんの実家に向かいました。昔、彼の実家に行ったことがあるので、古い記憶を頼りに訪問できました。そこには彼のお兄さんが待っていました。

家の中に入ると、仏壇は無く、彼の遺影だけがぽつんと置かれていました。Aさんは酒を供え、焼香済ませるとお兄さんが彼の最期について語ってくれました。

話を聞くと、彼は寝たままの状態で発見されたそうです。会社に現れず、電話にも出なかったことで同僚たちが不審に思い、警察の立会いの元、自宅のドアを開錠したといいます。

警察の調べで、仕事帰りに秋葉原に立ち寄り、自宅近くのコンビニで買い物をしたことまでは分かりました。しかし、死の原因までは特定されませんでした。警察は『不審死として行政解剖した結果、原因不明』と結果を出します。

留守電話には私の声と、もう一人の声が録音されていた。お兄さんは彼の死因が不明なことに憤りを感じていたようでした。そこで、後日、電車の中で彼が見た兄弟ほどそっくりな人物について語りました。さすがにドッペルゲンガーが原因で死んだとは言えませんでした。

考えられる死因!?

ドッペルゲンガーについてひとつ気になるネットの記事がありました。そこにはドッペルゲンガーは幻覚で、脳腫瘍の可能性があると記載されていました。それにAさんは思い当たる節がありました。

前に彼の自宅マンションを訪れた際に、時折テレビ(アナログ)の画面の色が変わることがありました。そこは電磁波の放出が強い場所だということがわかりました。事実、彼の部屋は一番電車の高圧線に近い部屋でした。

電磁波が人間の体にどのような影響を及ぼすかはわかりませんが、3.11の計画停電の時、妙に体が軽くなったことを覚えています。もしかすると、目に見えない電磁波や電気の影響から、彼は脳に異常をきたして幻覚のドッペルゲンガーを見たのかもしれません。

最後にAさんは言います。

「今でもあれは幻覚か、それとも実在か…」と。