松原タニシが語る怪談!!根っこに絡まった大量の髪の毛は一族を断絶させるための呪術!?(2ページ目)

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画像: mcfarlandmo on flickr

根っ子に絡みつく髪の毛!?

空き家を一家5人で住めるように、改築工事が行われます。問題となったのは、玄関の前にある石垣と、そのすぐ傍にある数本の木でした。そこは駐車場にする計画があるため、石垣と木は邪魔な存在でした。

そこで、石垣と木を掘り返すことになります。ところが木を掘り返すと、その根っこには大量の髪の毛が絡みついていたのです。その髪の毛の先には、毛根があり、誰かが無理やり引っこ抜いた形跡がありました。

髪の毛は、すべての木の根っこに絡みついていました。不気味に思いましたが、作業を中断するわけにもいかず、木はすべて撤去され、その場所は駐車場となります。

改築工事は無事に終わり、一家5人はそこで暮らすことになります。

血を吐いて亡くなる義理の一家

出典:静岡発!笑顔が浮かぶ家づくり
1年後、何の前触れもなく、義理の父親は居間で血を吐きます。そのまま病院へと運ばれますが、死んでしまいます。父親が亡くなれば、もうその家には住めません。一家は荷物を整理して集落を出ることになりました。

元々、自分たちの家ではなかったため、何か掘り出し物がないかと、トミーさんは家の中を調べ回ります。その時、縁側の下を覗いてみると、居間の真下あたりに壺が置いてあることに気付きました。

縁側の下から中に入ることはできません。そこで、一時的に居間の畳を剥がして、壺を取り出すことにしました。その壺がある場所は、義理の父親が血を吐いて倒れた場所でした。

壺の蓋を開けると、白い粉が入っていました。白い粉の中から骨が出てきます。この壺に収められていたのは、すべて骨でした。なぜ壺の中に骨が収められていたのは、その時はわかりませんでした。

その後、トミーさん一家は義理の祖父と叔父と別れて、集落を出ます。しかし、事件はこれで終わりではありませんでした。

1年後、今度は義理の祖父が亡くなります。その死に方は、義理の父親の時と同じで、突然血を吐いて倒れ、そのまま絶命します。そしてまた一年後、今度は義理の叔父が血を吐いて亡くなるという悲劇が起こります。

これで、永富家一族の血は絶たれたことになりました。

呪術の手法

この話を呪術に詳しい人間に話したところ、すべては呪術の手法であると言います。木の下から出てきた髪の毛は、人を呪う方法のひとつだというのです。

人がよく通る場所、また人がまたぐ玄関などの地面の下に、髪の毛や生首を生めると悪い念が溜まりやすいというのです。

髪の毛や生首は、人が上をまたぐことを嫌います。それは屈辱的な行為であるため、その場所には良くない気を発生させてしまうといいます。

また床下にあった骨の入った壺も呪術の手法のひとつでした。これは他人の一族を途絶えさせる呪術だというのです。

トミーさんはそのことを大人になってから知ったそうです。

「義理の一族は呪い殺されたのか・・・」

と気づいたそうです。

参考サイト:
YouTube

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