行方不明の友達と遭遇したら死ぬ!?中山市朗がラジオで語った怪談

芸能人の怖い話
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画像: andrea floris on flickr
中山市朗さんは怪異蒐集家、オカルト研究家ばかりでなく、映像や放送、作家、演出家、など多岐に渡って活動の幅を広げています。1990年に扶桑社から出版した『新・耳・袋』の著者の一人としても知られています。

今回は、2016年8月14日にOAされたMBSラジオ『北野誠の茶屋町怪談2016』で中山市朗さんが語った呪いの怪談について紹介します。

髪の毛が落ちてくる家

10年以上前の事、Aさんは大阪の大学で民俗学研究サークルに所属していました。そこには、B君という気の合う男子がいました。B君は、大学3回生になるのと同時に、安く売りだされていた心斎橋の家を購入します。

その家は立派な日本家屋でした。表には格子造りの玄関があり、床の間には黒光りする柱が堂々と建てられていました。B君の話では、戦前戦後に建てられたもので、遊郭の置き屋の離れとして使われていたと言います。

A君がその家に遊びに行くと、部屋の隅で大量に積み重なった箱を見つけます。そのことをB君に訊ねます。

彼の話では、夜そこで寝ていると、顔に人の髪の毛が掛かるというのです。1週間に2、3回ほど、その奇妙な現象は起こりました。B君はその髪の毛を箱に保管していたのです。髪の毛は長く、女性もののようでした。

B君いわく、実体があるから心霊現象ではないと思って、誰かのいたずらなら髪の毛を証拠品として残すべきと考えていたようです。警察に提出する証拠といて箱に髪の毛を貯めていたのです。

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