黒澤明監督がいなければ「スターウォーズ」は存在しなかった!?ウラ設定はやはり日本!

映画 スターウォーズ 黒澤明
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2019/05/09
トリビア

スターウォーズと日本文化

2019年12月20日、日米同時公開の映画『スターウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(原題)』。

シリーズの完結編であるエピソード9として日本でも大きな注目を集めています。世界的な大ヒット映画であるこのスターウォーズシリーズには、実は日本文化が深く関わっているとこをご存知ですか?

ジェダイの由来は「時代」、オビワンケノービの名前は柔道の「帯」から取られた、など有名な逸話があります。このようにスターウォーズ作品には日本文化の影響があるようなのです。

今回は知られざるスターウォーズの世界を紹介していきます。

黒澤明作品からの影響

スターウォーズ作品の中に日本文化のエッセンスがちりばめられている理由として、ジョージルーカスが黒澤明監督から大きな影響を受けていることが挙げられます。ルーカスは映画を学んでいたUSC(南カリフォルニア大学)で黒澤作品を中心とする日本映画に触れ、多大な影響を受けているのです。

そして、スターウォーズ作品の中で最もその要素をうかがえる黒澤作品が「隠し砦の三悪人」です。アドロイドコンビC-3POとR2-D2のモデルとなっているのは「隠し砦の三悪人」の太平と又七であるといわれています。

さらにはエピソード4~6のヒロインであるレイア姫の人物像は「隠し砦の三悪人」の雪姫からの影響が色濃く見られます。

黒澤作品の常連であり「隠し砦の三悪人」の主人公役であった俳優に三船敏郎がいます。ルーカスはスターウォーズシリーズのキャスティングに三船にオファーしています。

いずれも実現にはいたりませんでしたが、エピソード4ではオビワンケノービ役、エピソード5ではダースベイダー役といずれも重要な役どころでオファーしていることからもルーカスの黒澤作品にたいするリスペクトが見てとれます。
 
出典:THE RIVER

スターウォーズと日本文化の共通点

スターウォーズ作品の中で使用される魅力的な衣装や小道具、この中にも日本を見つけられます。

エピソード1~3のヒロインであるアミダラのコスチュームやメイクは日本の着物文化から派生したものです。よく見ると花魁のようにも見みえます。
他にもジェダイが纏っている衣装は柔道着がモデルになっていますし、エピソード1の敵役ダースモールのメイクは歌舞伎風となっています。

さらには外見だけではなく内面的、精神的な面でも日本文化はスターウォーズの世界観に大きな影響を与えています。ジェダイ騎士たちがおこなう修行内容や彼らが操るフォースの特性からは、日本の禅や仏教哲学など極めて東洋的な印象を受けます。

エピソード9に日本要素は?

いずれも有名な逸話ではありますが、思っていたよりスターウォーズと日本文化との共通点が多く存在していることがわかったのではないでしょうか?

エピソード9を劇場で見る方は、作品の中に存在する隠れた日本文化にも注目してみてはいかかでしょうか?

参考サイト:
コンフェティ
モデルプレス
GIZMODO