「怪談王スピンオフ!怪談クイーン決定戦」怪談最恐女子の座に輝いたのは、志月かなでさん!!

山口敏太郎 怪談王 怪談クイーン決定戦
964 views
2019/05/14
都市伝説
画像:
「怪談最恐女子」を決める『怪談王スピンオフ!怪談クイーン決定戦』が、2019年5月12日(日)、東京都新宿区の新宿ゴールデン街劇場で開催されました。

女性らしい怪談を披露する真剣勝負。リアリティーや怖さの追求はもちろん、構成力や話術も審査対象とされる厳しい怪談バトルです。見事、怪談最恐女子の座に輝いたのは、志月かなでさんです。

怪談クイーン決定戦

株式会社山口敏太郎タートルカンパニー主催。実話怪談の語り部たちが話の怖さを競い合う「怪談王」。今回は、怪談王のスピンオフ企画として、7名の女性怪談師のみで争う「怪談王スピンオフ!怪談クイーン決定戦」です。怪談業界注目の決戦が、令和元年に創設されました。

出場者は、篠目ゆき(都市伝説の花園)、本田兄妹・本田あやの(人力舎)、山口綾子(太田プロ)、疋田紗也(TDプロモーション)、萬屋千絵(タートルカンパニー)、芳燈れい(タートルカンパニー)、志月かなで(タートルカンパニー)の計7名です。

司会は、山口敏太郎(同企画プロデューサー)。

審査員は、桜木ピロコ(ライター、肉食女子の発案者)、福田副編集長(小学館)、外谷寛美(08クリエーション、西東社『本当に怖いシリーズ』編集者)。

怪談クイーン決定戦では、予選で7名の怪談師が、それぞれ10分間の持ち時間の中で怪談を語ります。その後、観客と審査員の投票によって上位4名が決勝戦に進めます。

決勝戦は、予選の順位4位から怪談を披露します。全員が怪談を語り終わったのち、投票が行われます。

次のページから、予選と決勝の激戦の模様を紹介します。

(画像:右から順に、芳燈れいさん、萬屋千絵さん、篠目ゆきさん、疋田紗也さん、志月かなでさん、山口綾子さん。なお、本田あやのさんは仕事のため途中退場し、画像には映っておりません)

予選

怪談を披露する順番は、くじ引きで決められました。

最初に怪談を披露したのは、「本田兄妹」の本田あやのさん。人力舎所属の芸人で、兄妹コンビ「本田兄妹」の妹として活躍しています。予選では旅館で起きた奇妙な体験を話してくれました。

2番目に登場したのは、山口綾子さん。太田プロ所属で、これまで怪談DVDなどを発売。予選ではナンパに関する怖い話を披露しました。

3番目は、篠目ゆきさん。彼女は声優やボーカル、歌唱指導などでも活躍しています。予選では廃校で起こった怪談話を語りました。

4番目に登場したのは、志月かなでさん。第2回怪談王で優勝し、テレビ番組にも出演するなど、人気実力を兼ね備えた怪談師です。予選では、ドライブにまつわる怪談を語りました。

5番目に登場したのは、萬屋千絵さん。2018年に一般枠で、怪談イベントに参加し、これを機に本番デビュー。デビュー1年とは思えないほど堂々とした話術で会場を沸かせます。

6番目は疋田紗也さん。スピリチュアルアイドルとして活動し、幽霊とオーラが見えるという特技があります。心霊スポット探索番組にも出演しています。予選では、彼女の体験した不動産の内見で起こった怪談を披露しました。

最後に登場したのは、芳燈れいさん。デビューわずかの経験短い彼女ですが、僧侶やキャバ嬢と異色の経歴を持つ怪談師です。予選では、打ち出の小槌を引き取ったことで起こった体験談を披露しました。

7名の怪談が終わり観客と審査員の投票によって以下の順位が発表されました。

予選第1位は志月かなでさん、次いで2位は山口綾子さん、3位は疋田紗也さん、4位は芳燈れいさん、5位は本田あやのさん、6位は萬屋千絵さん、7位は篠目ゆきさんの順位となりました。

決勝戦は、上位4名で争われます。

決勝戦

決勝戦は、予選順位4位から順に怪談が語られました。

最初に登場した芳燈れいさんは、スーパーマーケットに通うある女性の怪談を披露しました。ただ怖いだけでなく、母の日にちなんだ温かみのある怪談に会場の雰囲気は、少し和らいだ感じがありました。

続く疋田紗也さんは、心霊スポットの番組ロケで出くわした子供たちの霊について語りました。彼女いわく、他人に憑いている霊は見えても、自分に憑いている霊には気づかないと言います。霊感を持つ方にもタイプはあるようです。

山口綾子さんは、心霊スポットに訪れた男性たちの奇妙な怪談を披露。それぞれの記憶のくい違いから恐ろしい真実を知るという怪談です。心霊スポットには、人間を狂わす地場のようなものがあるのかもしれません。

最後は、志月かなでさんです。第二次世界大戦下の沖縄での悲劇。そこからはじまる呪いの話を披露しました。巧みな話術に引き込まれ、会場は息をのみますが、最後のオチに場は騒然となります。

怪談師それぞれの個性と、卓越した話術から会場は心地よい恐怖へと包まれていました。

観客と審査員の投票により、怪談最恐女子の座に就いたのは、志月かなでさんとなりました。次いで2位は山口綾子さん、3位は疋田紗也さん、4位は芳燈れいさんとなりました。

インタビュー

優勝した志月かなでさんに、イベント終了後、お話を聞けました。このインタビュー記事については、次回掲載を予定しています。