怖談師たちが命を削るチャンピオンシップ決勝戦!!2代目OKOWAチャンピオンの栄冠に輝いたのは中山功太!!(2ページ目)

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潜入取材
画像: 日刊Ranpo

準々決勝

出典:OKOWA

準々決勝第1試合は、ベテランのいたこ28号さんに、頭角を現しはじめた深津さくらさんが挑みます。深津さんのミステリー調の怪談が勝利するも、いたこ28号さんの卓越したべしゃりは健在。

第2試合、上里洋志さんは沖縄の霊媒師ユタの家系の生まれだそうです。対する恐怖新聞健太郎さんは、四国を中心に活動する白塗りの学ラン怪談師。見た目だけでなく、怪談もインパクト大。

両者の対戦は、上里洋志さんが勝利。しかし、今後の恐怖新聞健太郎さんの活躍に目が離せません。

第3試合、レジェンド竹内義和さんに挑むのは、ピン芸人の石野桜子さん。人を引き込むには十分すぎるほどの話術で石野さんが勝利し、準決勝に駒を進めます。

第4試合、R-1ぐらんぷり優勝経験者・中山功太さんと、ロックバンド「the band apart(ザ・バンド・アパート)」ベース・コーラス担当の原昌和さんが対決。両者ともトラウマ必須の残酷性抜群の怖い話を展開。あまりの内容に会場は一瞬凍り付いたような雰囲気に包まれました。

そして、この対決の勝敗に、会場は大きく沸きます。なんと、たった2点差で勝敗が別れたのです。

「中山功太:441ポイント、原昌和:439ポイント」

この僅差のポイントからも、両者の対決が接戦であったことは間違いありません。

準決勝に進んだ4名は、いずれも若い方や経験の浅い方ばかりです。まさに下克上。OKOWAにも新しい風が吹き始めたのでしょうか。

準決勝

「準決勝第1試合:中山功太vs深津さくら」

中山功太さんは予知の話を披露。霊感のようなものが備わっているそうで、今回の話に限らず、語る話は中山さんが体験した実話が基になっています。生々しい経験をした人の話には、どことなく強い臨場感のような空気が漂っていました。

深津さくらさんが語ったのは、古民家を改築した店での恐怖話。話の展開や構成に力はあるものの、決勝には手が届かず、ここで大敗。しかし、確実に爪痕を残した深津さんの今後に期待は大きいでしょう。

「準決勝第2試合:上里洋志vs石野桜子」

第2試合、上里洋志さんと石野桜子さんの対決。どちらも夢の中で展開する話で、自分の過去や未来を暗示するような共通点はありました。しかし、圧倒的に怖かったのは、石野さんの話です。話術もそうですが、勝利には「怖さ」の演出も不可欠なのでしょう。

決勝戦 中山功太vs.石野桜子

「アカンかった」という言葉が嫌い、という中山さん。そこから、幼い時からの親友について話が及びます。ゾッとする怖い話でありながら、中山さんの心情が痛く伝わる話でもありました。対する石野さんは、人怖い話とも幽霊話ともとれる不思議な話を披露。濃厚な恐怖が会場を包んでいました。

結果、「中山功太:506ポイント、石野桜子:387ポイント」。2代目OKOWAチャンピオンは、中山功太さんに輝きました。

中山さん「誰が優勝しても賛否両論あると思いますが、何かに優勝するなんて久しぶりです。R-1ぐらんぷり、歌ネタ決定戦、そしてOKOWA。まだ3つ目なんですけど、ありがとうございます」

最後はしっかりと笑いを取にいきました。

イベント終了後、優勝した中山功太さんにインタビューをさせて頂きました。近日、日刊Ranpoで公開しますので、お見逃しなく!!
 

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