2代目OKOWAチャンピオンの中山功太さんにインタビュー!求めてくれる人にいっぱいしゃべりたい!!(2ページ目)

OKOWA インタビュー 中山功太
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潜入取材
画像: 日刊Ranpo
ーー怪談の話術についてお聞かせください。お笑いと怪談の語りの違いはあると思いますが、怪談語りとして意識している所はありますか?ーー

中山:個人的にですけど、怪談でも何でも聞き取りやすい話し方を好みます。理想は(OKOWA出場者の)原昌和さんのような朴訥とした話の雰囲気があればいいですね。

僕は声が上ずってしまって、「ここちょっと声出しすぎだな」と思うこともあります。相手が聞いて不快になるようなものは、落語でも漫才でも好きではありませんから。

ペースに関して言えば、普段から早口でおしゃべりです。だから、そこはお笑いとほとんどかわりません。怖い話か、エピソードトークかの違いだけです。あまりトーンを変えずにディテールを伝えることも大事にしています。

今度(OKOWAに)呼ばれた時、もっと強い人が出るかもしれない、その辺は勉強だと思っています。

いっぱいしゃべりたい!!

出典:日刊Ranpo

ーー大阪闘争から決勝戦まで戦ってこられて、観客の雰囲気、またご自身の変化はありましたか?ーー

中山:一番初めの大阪闘争に出させて頂いた時の点数が高くて、評判が良かったです。僕は実話怪談が好きですが、実話であったとしても落語に似ていると思っています。

「幽霊じゃなければよかった」というくだりがありますが、そうした言葉のチョイスから恐がり方や楽しみ方を(お客さんに)ナビゲートします。そこは20年芸人やって、いっぱいライブに出てよかったと思っています。

話はめちゃくちゃ怖いのに、そこにもっと誘導するナビをつけてあげたらもっと怖くなるな、そうしたことを毎晩YouTubeで聞いて感じています。それを今回のOKOWAで自分が具現化できたと思っています。

ーー賞金30万円の使い道は?ーー

中山:リアルに言いますと、まず家賃を早めに払って誠意をみせる。それから消費者金融様2社に返しまして、一向に返せていない先輩に返します。あと、アルバイト先や別に借金している方へ……。

いくら残るかわからないですけれども、後輩の三浦マイルド、キャベツ確認中、デスペラードを連れて、約束していた海かプールに行きます!あと先輩のチャンス大城さんも連れていきます!!

ーー怪談以外で、中山さんの今後の活動についてお聞かせくださいーー

中山:今回、呼んでいただいて、ホントにありがたいです。そのうえ、優勝できたというのは身に余るほどの行幸です。自分は怪談好きですし、(霊障がもろに出る理由から怪談を)一度封印しましたが、いっそのこと全部言ってしまおうと思っています。

僕を求めて待ってくれる人がいるなら、いっぱいしゃべりたいです。

私事ですが、ピン芸人でコントや漫談以外にも、これから落語と今回の怪談、バンド、ラップ、(曲にのせて詩を朗読する)ポエトリーリーディングをやっていきます。

ここに来て人生が楽しくなってきました。全部が全部できるわけではありませんが、挑戦するのは自由じゃないですか!そういう意味では今、すごい覇気があって、それがひょっとしたらお客さんに本気度として伝わったのではないかとも自分では思っています。

ーー本日はありがとうございましたーー

中山:ありがとうございました。

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