SNS好きの若い女性はサイバーストーカーの餌食になる可能性大!?(2ページ目)

怪奇事件 サーバーストーカー
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超常現象・怪奇事件
画像: Emertz76 on flickr

遺体写真を投稿

出典:オトメスゴレン

17歳のビアンカは、写真投稿型SNSで21歳のブランドンと知り合いました。2人の関係は親密になっていきましたが、ビアンカが別の男性とも親密になっていることにブランドンは嫉妬、怒りに任せてビアンカを殺害しました。

ここまでは、よくある男女関係のもつれによる殺人事件なのですが、ブランドンはここで奇妙な行動に出ます。なんと、遺体となったビアンカの写真をSNSに投稿したのです。また、ブランドンも自殺をほのめかすコメントを載せました。

ユーザーからの通報で警察が現場へ向かうと、ビアンカは死亡しており、ブランドンは意識不明の状態で発見されたそうです。

殺害されたビアンカ(左)と殺害容疑がかけられているブランドン容疑者(右)
出典:rollingstonejapan.com

日本のサイバーストーカー事件

出典:Globalsign

日本で発生したサイバーストーカー事件で最も注目されたのが、2016年のサーバーストーカーによる殺人未遂事件です。

東京都小金井市で、当時芸能活動をしていた女性が、ファンを自称する男性からTwitterなどのSNS上でストーカー行為を受けていました。ある日、女性が出演するライブハウスでストーカー行為をしていた男性がナイフで彼女を刺して重傷を負わせます。

この事件をきっかけに、ストーカー規制法は改正され、サーバーストーカーによる規制対象も追加されました。

「拒まれていながらもSNSで相手にメッセージを連続送信したり、ブログに執拗な書き込みをする行為」と新たに盛り込まれたのです。

しかし、これでサイバーストーカーの脅威が去ったわけではありません。彼らは、相手がSNSに何かしらのツイートや画像、動画を投稿している限り、ストーカー行為を辞めません。

画像から住所は特定される!?

出典:hevria

投稿された写真がキッカケで起きた恐ろしい事件をみてきましたが、SNSに不用意に写真を投稿するとそこから住所がバレることはよくあるそうです。

まず、スマフォなどで撮影した写真には位置情報が埋め込まれている可能性が高い。SNSへアップする際には位置情報を削除してからアップすることをオススメします。

ただし、位置情報を削除したからと言って安心はできません。写真の背景から住所が特定されストーカー行為に発展したケースもあります。

家の外で撮影した背景や生活範囲内の風景写真などから場所がすぐ発覚して住所の特定につながってしまう恐れもあるからです。

サイバーストーカーは執拗に追いかけてきます。その場所を知らなくても、投稿された写真をどこかの掲示板などに貼り付け、「場所の特定求む」などと書き込めば、知っている人がその場所を教えてしまう恐れもあります。

もしくは、ある程度場所を絞り込んだら、Googleストリートビューから場所を特定することも難しいことではありません。なるべく、地域情報に関するツイートや写真の掲載は控えた方がよろしいかもしれません。

またSNSには閲覧できるユーザを制限する機能が備わっています。フレンドのみ閲覧できる、など不特定多数への閲覧をやめるのは、サイバーストーカーを防ぐ最も簡単で効果の高い方法です。

ぜひ、一度ご自分のアカウントの閲覧範囲を確認することをオススメします。また、SNSへ投稿する際にはくれぐれもご注意を。

サイバーストーカー対処法

出典:RNZ

もしもあなたや身の回りの人がサイバーストーカーの被害に遭って困っていたら、すぐに第三者へと相談してください。自分一人で抱え込むよりも事態を収取できるかもしれません。

ここで言う第三者とは、家族や親しい友人ではありません。サイバーストーカーの被害に詳しく、または有効な手段であなたを守ってくれる人たちを指します。

まずは、警察に相談しましょう。サイバーストーカーはあなたの弱いさに付け込み、ますます過激な手段で迫ってくる場合もあります。そうならないためにも一刻も早く警察に相談して被害届をしてください。

ストーカー規制法の改正で、サイバーストーカーも取り締まりの対象となりました。警察でも有効にサイバーストーカの被害から守ってくれることでしょう。

ただ、警察だけではサイバーストーカーの取り締まりが難しいのも現実です。被害が遭ってからでは遅いので、ネットに詳しい弁護士に相談を仰ぎましょう。

法律の観点だけでなく、サイバーストーカーから身を守る改善策も提示してくれるかもしれません。

こうした適切な対処をすることでサイバーストーカの魔の手から守れるはずです。ネット上には様々な人がいます。その一人が、サーバーストーカになる危険が常にあるということを心掛けていた方がいいかもしれません。

参考サイト:
FRONTROW
Rollingstone
なぜ女子中高生はサイバーストーカーに遭うのか--自らストーカー化する例も
あなたの弁護
DIAMOND

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